1923年、初代三澤長太郎が山梨県勝沼町に創業し、発売した「長太郎印葡萄酒」がワイン造りの始まり。3代目社主が1953年に中央葡萄酒株式会社を設立、ワインに「GRACE」と名付けました。1989年に4代目オーナーとなった茂計氏は、醸造家としても、甲州の産地別仕込みを初めて行い、その中でも特に優れた畑から「グレイス甲州菱山畑」「グレイス甲州鳥居平畑」を生み出しました。一文字短梢栽培や実生栽培などを行い、甲州の可能性を追求し続ける中で、シャルドネやメルロといったインターナショナルな品種でも、フラッグシップワイン「キュヴェ三澤」を誕生させました。
山梨県茅ヶ岳山麓の勝沼町産マスカット・ベーリーAを主体に、カベルネ・ソーヴィニョン(茅ヶ岳山麓産)、メルロ(明野町産)それぞれを旧樽のフレンチオークで貯蔵(約8ヵ月間)しました。豊かなフルーツフレーバーと柔らかいタンニンが特徴で、標高が高く昼夜の寒暖差に恵まれた山梨の風土を表現した赤ワインです。
華やかなアロマと果実の旨味が溢れピュアで凝縮した果実味の中にどこか親しみやすく軽やかなタッチを感じるのが特徴です。
使用ぶどう | マスカットベリーA 77% メルロ 10% カベルネソーヴィニヨン 13% |
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醸造法 | 樽貯蔵 |
アルコール | 12.5度 |
味わい | ミディアム |
蔵元 | 中央葡萄酒 |
商品番号:gr001-5
750ml : 3,000円
『日本百名山』を綴った深田久弥氏終焉の地として知られる茅ヶ岳。自社管理農園を含む、標高400m〜700mの茅ヶ岳山麓産の甲州が醸されています。冷涼な気候と豊富な日照量に恵まれた地域で育まれた甲州は、爽やかでありながらも、凛とした強さを感じさせるワインです。
使用ぶどう | 甲州(山梨県茅ヶ岳山麓産) |
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醸造法 | ステンレスタンク発酵・貯蔵 |
アルコール | 11.5度 |
味わい | 辛口 |
蔵元 | 中央葡萄酒 |
商品番号:gr002-5
750ml : 3,000円
4代目社主がアルザスでピノグリの可能性に魅せられ、1999年に生まれたワインです。“白ワイン「甲州」を日用へ”という思いが原点となり、グリドの名称は甲州の果皮の色を表すGris(仏語:ピンクがかった薄灰色)と、de(…の)から名付けられました。山梨県産の甲州を使用したワインは、品種の個性が存分に表現され、柑橘の果実の香りにスパイス香が調和し、溌溂とした酸味に、仄かな甘みと旨味が感じられます。
使用ぶどう | 甲州(山梨県産) |
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醸造法 | ステンレスタンク発酵・貯蔵 |
アルコール | 12度 |
味わい | 辛口 |
蔵元 | 中央葡萄酒 |
商品番号:gr003-5
750ml : 2,500円
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